クリニック併設のデイケアです

デイケアとは

一般的に呼ばれているデイケアは、通所リハビリテーションのことです。介護サービスのうち、自宅にいて利用する居宅サービスに位置づけられ、日帰りで施設に通って受けるサービスです。

介護保険法では
この法律において「通所リハビリテーション」とは、居宅要介護者（主治の医師がその治療の必要の程度につき厚生労働省令で定める基準に適合していると認めた者に限る）について、介護老人保健施設、病院、診療所その他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、当該施設において、その心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションをいう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　となっています。

デイケアでは、身体機能の維持・回復や認知症などの維持・改善を行い、日常生活活動の改善や維持
を図っていきます。
利用者さんの要介護度や利用時間によって定められた報酬が請求され、送迎・食事提供・入浴支援・リハビリテーションなどを受けると加算がつきます。
デイサービス（通所介護）が外出・社会的な交流や家族負担の軽減など日常生活上の支援に重点をおいているのに対して、デイケアでは、利用者さん自身の活動を向上させることが目標とされます。

あいずみクリニックデイケアは

　病院（あいずみクリニック）に併設された通所リハビリテーションの施設です。
　運動する為に設置された様々な器械やフロアのすべてを使って体を動かしていただきます。トイレ動作や入
　浴動作（着替えも含めて）はもちろんのこと、送迎時の自動車の乗り降りなども大切なリハビリテーション
　と考え、できることを増やしていけるように取り組んでいます。
　紙や布を使った小物作りやパズル、プリントなどの頭を活動させる作業は、会話もはずみ一生懸命にしてお
　られます。
　高齢に伴う様々な変化や問題をできるだけ早くに発見し、対処や家族へのアドバイスや調整をおこなってい
　ます。
　病院などで行われていたリハビリテーションの引継ぎをし、在宅でも継続できるよう支援を行っています。
　かかえる疾患や医療への依存度もいろいろですが、要支援から要介護5の方までご自分のできる活動をして過ごしておられます。

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